ニュースリリース

2025.10.17

REHACARE 2025 ファイナルレポート

REHACARE 2025 – 国際的なダイバーシティとイノベーションに出会う

 

800を超える出展者は34,000名以上のビジターに対し自社製品・サービスをREHACAREで発表

9月17日から20日までデュッセルドルフで開催されたREHACARE 2025展示会は盛大なフィナーレをもって幕を閉じました。世界88か国から34,000名を超える来場者が訪れ、40か国・800社以上の出展者による「自立した生活」を支える革新的なソリューションや最新技術について情報を収集しました。
リハビリテーション、予防、インクルージョン、介護分野における世界最大級の専門メッセとして、同展は今回も、包摂的なイノベーションと社会変革を推進する重要なプラットフォームとしての地位を改めて示しました。

本年の展示では、デジタル化と人工知能(AI)分野の進展が特に注目を集めました。デジタル介護支援システム、遠隔医療アプリケーション、介護ロボット、スマートケアベッドなど、多彩な技術が紹介され、リハビリテーションや介護のあり方を持続的に変革する大きな可能性が示されました。これらのイノベーションは、患者ケアの質の向上、業務効率の改善、そして生活の質の向上に寄与することが期待されています。

REHACARE ― 対話と革新、社会変革の発信拠点としてのマーケティングプラットフォーム

「REHACAREは単なるメッセではありません。同展は対話、イノベーション、そして社会変革のための発信拠点であり、その中心には常に“人間”がいる発信・議論の場です。」と、メッセ・デュッセルドルフ社 最高執行責任者(COO)のマリウス・ベルレマン氏は強調します。
「40か国以上・800社を超える出展者、幅広い併催プログラム、そして強固なコミュニティにより明らかなように、REHACARE INTERNATIONALは包摂的イノベーションを促進するための“実践的なプラットフォーム”です。インクルージョンと自立を支える未来を能動的に形づくるとともに、活発な交流の場としての役割も果たしています」と続けます。

日本から今回は6社の出展参加があり、ヨーロッパを中心としたマーケティングや幅広く全世界のマーケット開拓を目指しての展示や商談を行いました。

全文はニュースリリース日本語抄訳版をご覧ください。

 

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン 担当:ラーベ
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート7F
TEL: 03-5210-9951 e-mail: mdj@messe-dus.co.jp

 

 


過去のニュース

【ファイナル・レポート】「REHACARE 2024」(2024.10.14)

2024年9月25-28日|ドイツ・デュッセルドルフ

  • 950社以上が出展
  • 来場者:44,000名(85か国)
  • 日本からの出展は4社

 

【ファイナル・レポート】「REHACARE 2023」(2023.10.16)

2023年9月13-16日|ドイツ・デュッセルドルフ

  • 700社が出展
  • 来場者:30,000名(80か国)
  • 日本からの出展は2社

 

【ファイナル・レポート】「REHACARE 2022」(2022.10.20)

2022年9月14-17日|ドイツ・デュッセルドルフ

  • 3年ぶりの現地開催
  • 690社が出展
  • 来場者:35,000名(80か国)
  • 日本からの出展は2社

 

【メッセ情報】「REHACARE SHANGHAI 2022始動」(2021.10.20)

2021年9月に上海にてREHACAREを中国市場向けに開催すると発表

 

【ファイナル・レポート】「REHACARE 2019」(2019.10.28)

2019年9月18-21日|ドイツ・デュッセルドルフ

  • 43か国から751社が出展
  • 来場者:38,600名(80か国)
  • 日本からの出展は3社

 

【ファイナル・レポート】「REHACARE 2018」(2018.11.05)

2018年9月26-29日|ドイツ・デュッセルドルフ

  • 42か国から967社が出展
  • 来場者:50,600名
  • 日本からの出展は10社(前回比:+3社)

 

 

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